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常に伸びる

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先週のスキー練習

伸び続ける滑り に挑戦しました。

先週の金曜日は抜けるような青空でした。

定休日のお楽しみ、スキーも快調でした。

快晴のスキー場



スキーの左右の傾き角の調整は

左右の足の長さで調整します。


傾きたい方の膝を曲げ

片足が短くなるとそちらに傾きます。


問題は 
伸ばすタイミング と

たたむタイミング。


実際は遠心力と重力が掛かるので

常に引っ張られます。

これに対抗するためには

縮む局面でも伸ばします。


伸ばす力 を使っていても

力が弱いと外力に負けるので

結果的縮んで行くだけで

縮む筋力を使っている訳ではありません。


マラソン駅伝下り坂と同じです。

下り坂の引力に負けて

結果的に前進しているだけで

実際はバックする筋肉を使って

ブレーキを掛けています。


スキーもこれと同じなのは分かったけれど

どうしても曲げたくなってしまいます。

それが 
内倒 の原因なんでしょう

伸びる力を使いながら、外力に負け縮む動き。

どうやって身につけよう?


シーズン終了前に、大きな課題が!


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ニュートラルとは

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先日つかんだ スキーのニュートラル

理屈簡単やるのは大変。


ニュートラルとは、斜面に真直ぐ垂直に立った状態。

この時の、水平面に対するエッヂの傾き角最大値

斜面の斜度と同じです。

エッヂの傾き角とは、スキーフェイス左右の傾き角

また、最大でとは斜面の真横に向いた時が最大です。

最小ホールラインに向いた時で、左右の傾き角は0°

この時は、前後の傾き角最大となり斜度と同じです。


実際のニュートラルは、真横ホールライン中間なので

斜面の斜度よりは緩い左右の傾き角が有る事になります。

 ホールラインに対する、ターンの進入角がSなら

  左右の傾き率がSIN(S)、前後の傾き率がCOS(S)で

  それぞれ、最大値が斜面の斜度です 



ニュートラル時の水平面に対する

エッヂ角を維持したままターンに進入すると

斜面に対しては自然エッヂ角立ち始めます。

したがって、遠心力が掛かり始め水平面は傾き始めます。

このため、水平面に対するエッヂ角を維持するだけで

傾いて行く水平面に対しては

相対的エッヂ角は緩んで行きます。

これにより遠心力に負けて外にズラされると

ターン前半からの積極的な減速ができます。


ポイントニュートラル
斜面に垂直 に立つ事。

上手い人は皆これを、口を揃えて言います。

その意味がやっと分かりました!


やる事は簡単、ニュートラルで斜面に垂直に立つ。

そのままの水平面に対するエッヂ角度を維持しつつ

ターン
し始めると、ホールラインでは

自然に斜面に対して適度なエッヂ角度になる。

これを緩めながら次のニュートラルではまた斜面に垂直に立つ。


この繰り返しです。

これを重力遠心力でやるので、さあ大変!

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エッヂをはずす

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先週、久々で スキー仲間 と滑りました。

今週末、準指導員検定受検する友達

先週指導員合格したばかりの先生です。


ビデオも撮ってもらい

内容の濃い一日でした。


受験生がメインなので

基礎種目 の練習を徹底的にやりましたが

自分は基礎が出来ていないから

応用がうまくいかないことを

改めて実感しました。


自分の滑りは内足のサバキがまだまだ

もっとまったりズラさないとイケません。


じっくりズラそうとすると

全然曲がらず突き抜けそうに感じます。

それでも、少しづつターンしているので

問題ないそうです。


そう感じるのは

目線下すぎる からだと言われました。


目線は直前まで練習していた

トレーニング課題の中でも

最重要項目です。


それが、細かい事を気にしだすと

ついおろそかになってしまいます。


目線ければ

景色変わるので

ターンを実感できるようです。


次回のトレーニング課題が

明確になりました。



もう一つ、じっくりズラす事で

一掴みが有りましたが

それはまた次の機会に!

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苦手は左足

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先日のスキー練習で 大発見 をしました。


これまで、右外足左ターン

苦手で悩んでましたが

悪いのは左内足だったことが判明しました。


以前にも

準指導員受験生友達から

左内足邪魔 をしているから

右外足が苦しそう!

と指摘された事がありました。


今回、外足練習

片足づつトレーニングをしていると

がどうしても上手く乗れません。


ためしに、右足一本で滑ってみると

それなりに滑れました。


ところが、左足一本で滑ってみると

苦しくて上手く行きません。


左右の違い意識しながら

片足づつ滑ってみると

左足インエッヂから

アウトエッヂへの切り換え


滑らかにつながりません。


丁度、以前指摘を受けた

左外足から左内足に切り

替わるタイミングでの

邪魔をしている、左外足の動きです。


もっと早く左内足になる

必要があります。


これを徹底的にやらなければ!

と練習していて、ひと掴み。


前方谷側への思い切った重心移動同時

頭を右傾ける と

上手く左内足に乗り込めます。


先日の練習はこれだけで終わりました。

この動きを徹底的に体にしみこませないと

進歩はない様な気がします。

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目線が大事

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金曜日のスキー

目線 の重要性を再発見!


前回のレッスンで指摘された

腰が回りすぎる欠点克服のため

目線意識した練習をしたら

新しい発見がありました。


バイク 同様

スキー目線重要です。


以前にも重視していましたが

今回は欠点克服のため

意図的に色々な目線を試して

そこで再発見。


これまで、目線

次のターンの目印だけでした。


今回仮想ポールに目線を合わせると

腰の回りすぎを防げました。


但し、あくまで目線だけ!

上体目線について行ってしまうと

ローテーションしてしまいます。


肩と腰の四角形は崩さずに

目線だけ一つ先の仮想ポールをめがけます。


重要なのは、目線の 
切り替え速度!

スイッチのように

左右振るのではなく

自分が滑るラインを捕らえながら

滑る速度でトレースします。


低速で、この動作を体に染み込ませたら

中速でも、何となく良い感じです。


ところが 
高速 になると

これまでの内倒癖が出てきて

滑らかつながりません。


それでも以前よりはいい感じです。

この動きが高速でもできるように

体に染み込ませなければ。

これからの課題です。

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ニュートラル

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先日、今シーズン初

スキー講習 を受講しました。

心配したとおり、後傾が出てました。


やはり、ビデオでしっかり

チェックしないとダメです。


踵を踏む練習ばかりやってきたので

当然と言えば当然ですが

何事も一気には進みません。

更に練習が必要です。


ところで

講習後の練習で、また一掴み。


ニュートラルとはあくまで

板が斜面に平行になった瞬間ですが

この時、既に水平面に対しては

スキーの傾き角を持ってます。


ニュートラルとは

板が斜面に平行になった瞬間

斜面に垂直瞬間です。


この時、左右の足の長さは同じ

中間姿勢瞬間です。


しかし、ニュートラルでは

水平面はあくまで水平ですが

ニュートラルの次の瞬間は、もう次のターン。


この時水平面遠心力で傾くので

斜面に対してエッヂが立って行っても

傾いた水平面に対して

エッヂが寝ていけば減速要素です。


つまり、斜面に対して

エッヂ角が強まっても行く局面 でも

水平面遠心力傾いていく速度より

角付けされる速度がゆっくりなら

それだけで減速できます。


上級者はこれを使って

ニュートラルからホールラインの間

減速区間として使っているのでしょう。


エッヂが立っても減速できる


理屈は分かりましたが

これを体に覚えさせるのは至難の技。

練習あるのみです。

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雨とワックス

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スキーでは ワックスも大事です。

僕は軟らかいワックスしか使いません。


一度ワックスで大失敗した事があり

そのあと勉強して

今は自分流 のやり方です。


硬いワックス使わないので

ワックスが合わない時

持ちが悪くなるだけです。

ハズす事はありません。


ワックスはよく

気温雪温で選びますが

僕は天気だけしか気にしません。

気にしているのは

雪の湿度だけです。


寒いときの
新雪 だけ

少し硬めのワックス

薄く上塗りします。


気温がどんなに低くても

の後は春用

一番軟らかいワックスのみ。

カリカリのアイスバーンでもこれで充分。


持ちが悪くなったら

軟らかいワックス生塗りします。


硬いワックスハズす

一回落とす必要があるので

絶対硬めでハズさない様に

一度失敗してからは

づっとこのスタイルです。


雨上がりのカリカリのアイスバーン


日が当たって少しは緩むかな?

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頭はまっすぐに!

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先日のスキー練習

頭の位置 の重要度を認識しました。


丁度良い練習コブ出来始め



今年に入ってからの練習で

重心の前後移動のポイントで一掴みありました。


ちょっとした事

全体大きく変わる事が分かりました。


今回は、もっと 
根本的な問題 を

発見しました。


今までも、頭が左に傾いている

と指摘された事はありましたが

この指摘をくれた先生は、たった二人。


自分では、あまり問題意識

持っていませんでした。


前回は、苦手の右外足の左ターンでは

坐骨で板を踏む意識で

苦手改善しましたが

頭の位置の方ががもっと根本的な原因でした。


 は一番重いパーツ

しかも一番高い所にある

最重要のオモリ です。


これをしっかり真ん中に置いておくだけで

全てのバランスが改善し

他の事意識しなくても安定します。


今回、頭を右傾ける意識で滑ってみると

坐骨などほかの事意識しなくても

左右同じ感覚で滑れました。

これからは

頭の位置精度を上げていかなければ!


いままで、頭の位置の重要性を

認識しなかったのは、他の人に比べて

軽いから影響が少なかったのかな???

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右外足は坐骨で踏め

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昨日の休み

新雪のスキー を楽しんできました。

新雪に描いた自分のシュプール


右外足踏み切れてないのが丸見え!


練習に行ったハズなのに

新雪につられてついつい楽しんでしまった。


それでも、今日のひと掴みありました。

練習前お約束

ストレッチ中に気づきました。


右股関節硬い とばかり思っていたら

股関節が伸びたまま

腰を曲げようとしてました。


股関節を意識してストレッチしたら

左右同じにできました。


これだっ! と思って

右股関節 を意識したら

右坐骨体重を掛けるような

動きになります。


も注意してみると

自然に坐骨に重心を掛ける

体勢になってます。


昨日は右の坐骨を意識したら

何となく良い感じでした。

これを忘れないように、練習します。

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前後の重心移動

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年始スキークラブ行事

重心の前後移動が多すぎる と

指摘を受けました。


以前からよくもっとオトナシイ滑り

心がけた方が良い、と言われていましたが

この事だったかも知れません。


僕の今の滑りは重心の前後移動

多すぎるので

今のセンターから後ろの位置くらい

を、行ったり来たり

前後移動にとどめた方が良い

との指摘を受けました。


やってみて納得です。


いままでターン前半長く使おうとして

突っ込みすぎていました。

重心前に行き過ぎていたため

スキーテールをズラして減速したい局面

充分な減速が出来ず

結果スキーが走り過ぎていました。


理想に対し、自分の滑り

位相が90°遅れている

との自覚はありましたが

犯人突っ込み過ぎでした。


前への重心移動センターで止める意識

ターン前半での素早いブレーキ開始につながり

スピードがよりコントロールされていると思います。


自分の中では後傾になっている気もしますが

から見れば、案外丁度良いのかも知れません。


この滑りの方が明らかに

コントロール出来ているので

多分、この方がより正しい滑りなのでしょう。


早く自分の映像を見てみたくなりました。


はやり

自然で楽なスキーとは

この事かも知れません。

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